老後の楽しみ株取引

日々の株取引を綴って生きたいと思います。

私の事を書きます。その9 非まじめ老後のすすめ を読んで

古本屋でなんとなく目にした本、買って読んでみました。


1章 歳をとったら、したくないことはやらなくていい


 (・_・D フムフム、そうだねえ。でも、そう人生割り切れるもんじゃない。


 もし私がそんな生活したら、1週間で寝込んでしまいそう。


 だって元来ずぼらな性格で、


 一日ゴロゴロテレビを見たり昼寝したりして一日終わりそうだから。


2章 夫婦の事を書いてありました。


 私は独り者、もう再婚する気もないしこの章は、パス。


3章 健康を気にしない方が長生きできる


 この本で言う老後とは75歳からだそうだ。


 じゃあ、私は、まだ、老後に突入していなかったんだ。


 後、75歳になるまで8年もある。


 その8年で体力作って栄養蓄えて、貯金もして、気たるべき老後に備えなければ。


4章 家族もお金も割り切りでうまくいく


 つまり、お金は、死ぬまでに使い切りなさいということらしい。


 でも、私は、結構ケチで、趣味がお金を貯める事。


 使い切るなんてもったいなくてできそうもない。


 只、現金だけは使い切ることにしたいが、年金プラス10万として、


 1年120万、90まで生きるとして1800万もいるんだ。


 思ったよりいるなあ。


 今、現金は1000万程しかない。これはヤバいかも。


 やはり贅沢できませんねえ。


 一度、月いくら使ってるのか、


 税金等でいくらいるのか


 計算してみないといけませんねえ


 娘に、介護を頼む気はない、ピンピンコロリがいいのだが、


 そうならず、認知症になったら老人ホームに入れてもらおう。


 気兼ねして、世話してもらうのも嫌だし。生命保険等で何とか賄えるだろう。


 となると、やはり、死ぬまでにお金はすべてなくなりそうだ。


 それでいいのか、自分の始末は自分でつけないとね。


5章 今こそ本気で「死に方」を考えよう


 娘にもよく言われている、ちゃんとどんな死に方したいのか書き残しておいてよと。


 まだ、エンディングノートらしきものは書いていないので、


 少しずつ準備しないといけませんね。


 家で倒れて救急車呼ばれて、意識もないのに体中管だらけで、


 機械で生かされるのなんてまっぴらですね。


 主治医を決めておいて、


 その先生に来てもらうのが一番いいのだと思っているのですが。


 ヨーロッパのある病院では、自分でものが食べられなくなったら、


 遺漏したり点滴をして永らえさせるようなことはせず、


 点滴の量を少しずつ減らしていくそうです。


 そうして、自然と式が来るのを待つそうです。


 患者は苦しむことなく死んでいくそうです。


 でも、今の日本ではなかなかそうはいきませんよね。


 80ぐらいで癌になったら積極的な治療はしないで緩和ケアだけをして、


 静かに死んでいきたいなあ。と思うのですが、


 果たして、自分が癌になった時もっと生きたいと思うのか


 もういいやと思うのか今の自分にはわかりません。


 時々、もういつ死んでもいいやと思うことがあります、


 反対に、身辺整理ぐらいしてから死にたいと思うこともあります。


 趣味の一つ(水彩画)を習って、死ぬまで、絵を描き続けたいとも思います。


 まだまだ迷いの年です。


 非まじめ老後は、まだ先のようです。


 

医者が教える非まじめ老後のすすめ
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